自分の考えがちゃんと伝わらないな
どうしたらいいんやろ
僕も同じ悩みを持っていました。
伝え方の技術を学べる良い書籍を紹介します。
人とのコミュニケーションが苦手だったり、自分の考えや想いが相手にうまく伝わらずに悩んでいませんか?
僕自身も同じ悩みを持っており、何か良い方法はないかなと思っていました。
そんなときに出会ったのが【伝え方が9割】という書籍でした。
伝える力はセンスではなく、鍛えることができる。
伝え方が9割は伝える力を磨くための教科書と言えるでしょう。
伝え方が9割は「はじめに」からすごい
はじめにを読んだ瞬間この本を買ってよかった!!って思いました。
文章を読み始めたときにはじめの部分が面白かったり、有益だったりすると続きを読もうと思いますよね。
この書籍の冒頭はまさにそうなっています。
さすが伝え方のバイブルです。
伝え方にはシンプルな技術がある
そうやったんかー!!
10年前にこの本の「はじめに」を読んでいれば人生変わってたやろうな!!
そう感じる内容でした。
【伝え方が9割】1章は伝える技術を学べる
- 何で伝わらへんのやろ?
- 同じことを言ってるのになぜあの人はOKで自分はだめなんだ?
- そんなことは言ってないんだけど
そんな風に思ったことないですか?
僕はすごく思っていました。
意図したことと違う伝わり方をしてしまうのは辛いけど、これはセンスの問題だとあきらめていました。
ですが、伝え方には技術があり、それを学ぶことができるのが「伝え方が9割」の1章です。
1章で印象的だった見出しを引用します。
確率0%を、アリに変える!
-すべてのことで可能性が増えれば人生は変わる
学校では教えてくれなかった伝え方がこの本で学べます。
【伝え方が9割】2章はうまく伝える確立の上げ方が学べる
人に何かをお願いするとき、断られたらどうしよう?ってストレスありますよね
100%成功する方法があればいいのですが、それは難しい。
ですが、成功する確率を上げることはできます。
伝え方が9割の2章では相手に対応してもらえる確立を上げる伝え方を学ぶことができます。
- 相手にメリットを与える
- 相手の嫌なことを回避してもらう伝え方
- 相手への感謝から入る
一番大事なのは思ったことをストレートに伝えないということ
この本を読むと自分の伝え方ってやってはいけないことばかりだと反省させられます。
また、2章の最後に付箋の使い方に関するコラムがあります。
このコラムだけでも読む価値ありです。
伝え方を鍛えるためには本を読んだ後、訓練が必要だと思います。
ですが、コラムに書かれている付箋の使い方はすぐにでもできる内容です。
これだけでも相手に与える印象はかなり違うと思います。
実際に僕も実行しています。
【伝え方が9割】3章は強い言葉の作り方が学べる
- サプライズ法
- ギャップ法
- 赤裸々法
- リピート法
- クライマックス法
【まとめ】伝え方が9割はコミュニケーションの教科書
伝え方が9割は学校では教えてくれないコミュニケーション力を上げるための教科書のような本です。
自分の考えや想いがあって、それを伝えるための方法が書かれている書籍です。
伝えたい思いがあるけど伝わらない、うまくいかないっていう悩みに対してだったらこうしてみたらって背中を押してくれるような本だと感じました。
オーディオブックのAmazon Audible「伝え方が9割」もありますが、個人的には紙の書籍を手に取って何回も読み返せるほうがいいと感じています。
紙の本がを持ち歩くのが邪魔だと感じるならせめてkindle版「伝え方が9割」などの電子書籍で目から情報を取り入れるのがおススメの本です。
僕は自分の思いを相手にうまく伝えることができず、人とのコミュニケーションにとても悩んでいました。
この書籍の存在は随分前に知っていましたが、そんな簡単にいくはずないと思って食わず嫌いをしており、手に取るまでに随分時間がかかってしまいました。
100万部を超えるベストセラーのため、読まれた方は多いと思いますが、僕と同じようにコミュニケーションに悩みを持っており、まだこの書籍を読んでいない方にはぜひ手にとっていただければと感じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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