西野亮廣さんの著書、革命のファンファーレを図書館で借りて読んだ感想を書いていきたいと思います。
以前から興味があったのですが、youtubeをみていて西野亮廣さんの
生き残りたかったら革命のファンファーレを読めという動画(ラジオ?)を拝聴しました。
最初は宣伝なのかなと思ったんです。
でも全国の図書館に寄付をしているので、借りて読め、友達に借りてもいいから読め。
ってお話を聞いてそこまで言われたら読むしかない図書館で借りて読むことにしました。
革命のファンファーレを図書館で借りて読んでもいい理由
革命のファンファーレを図書館で借りて読んでもいい理由がこの本の中にかかれています。
僕は無料で読める図書館で本をかりて読む人がいたら、本が売れずに作者に印税が入らないから損なんじゃないかと思っていました。
実際にそのような考えで図書館で本を貸出ししないでほしいとの意思表示をされている方もおられるようです。
西野さんの考え方は全く違うものでした。
無料公開を批判する人間に未来はない
無料公開してしまうと売れなくなる。収入が入らなくなるという批判があるそうです。
実際に僕もそう考えていました。
ですが、そうではないようです。
無料公開をすることで入り口としては入りやすくなり、よい作品かそうでないかの判断ができる。
良い作品であれば内容が分かったうえでも購入する人がいますよね。
そういわれると例えばCDを買う場合(最近はダウンロードかもしれませんが)
先にテレビやラジオで無料で聞く(歌番組・CM・ドラマ主題歌、etc)
いい歌やなーと思って買ってましたね。
最初からどんな歌かわからへんけど買うっていうのは一部のコアなファンだけで
それでは広がりを見せないのだと思います。
無料公開することのメリット
- 無料であることでたくさんの人が見ることができる。
- 内容が分かったうえで購入する人が一定数いる。
- 無料公開自体が広告の効果
- 良い作品とそうでないものが明確になる。
無料公開のデメリット
- 作品の良い悪いがわかってしまう
- 作品が良いものでないと売れない
時代の変化に対応した考え方
西野亮廣さんがこの本で書いている内容や、その他SNSなどで発信されている内容は時代の変化に柔軟に、またいち早く対応し、これからの時代に何をすべきなのかということを示してくれていると思う。
この本を出版当時に手に取り、内容を理解し、実践できている方がいると思うと悔しいかがりです。
約3年前に書かれた本だけど、2020年6月現在ではまだまだ有益な情報であると考えます。
これから起こるであろう急速な時代の変化に対応し、生き残っていくための人生の羅針盤にすべき著書といっても過言ではないです。
まだ読んだことのない方は是非手に取って読んでほしいと思います。
お金を稼ぐな、信用を稼げ
印象的な見出しと記事でした。
お金を稼ぎたければお金を追うのではなく、信用を稼げとのこと
これからの時代は信用がお金に変わる。
クラウドファンディングなどにも触れられていますが、信用があるからクラウドファンディングでお金を集めることができる。
有名人だから=お金が集まるではないそうです。
著書の中でも有名芸能人がクラウドファンディングでうまくいかない事例を紹介されていますの。
多くの方に指示されるためには影響力は必要なのでSNSなどで自分をブランディングし、知名度と信用を集めることは必須になると考えます。
おわりにに書いてることにほれた
おわりにに書いてることがすごく内容が濃い
わずか6ページだけど、時間がないならこの6ページだけでも読むことをぜひおすすめしたい。
最後の1文だけ引用させてください。
キミの革命のファンファーレを鳴らすのは、キミしかいない。
頑張ってください。 応援しています。
西野亮廣
超かっこいいですよね。男やけどほれるよね。(変な意味じゃないよ)
自分の革命のファンファーレをならそう。
西野さんが応援してくれています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
しろもさん♪
文章力がメキメキあがっていませんか!?
非常によくまとまっていたと思います!
凄く読みやすかったです♪
実は、私はこの本を読んで、Twitterを始めました(笑)
貯信時代…
「それを理解したみんな」で何かが出来たら…
わくわくが止まりません!