USBPD対応のACアダプターでノートパソコンを使ってみた。一部デメリットあり

PC・スマホ

最近リモートワークなどで会社の外で仕事することが多いんだけど

ACアダプターの持ち運びが重いしかさばるので面倒なんだよね

 

PD給電対応のPCをお使いであれば軽くて小さいACアダプターが利用できますよ

PD給電対応のPCをお持ちであればPD給電用のACアダプターが便利

 

僕も現在、会社から支給のPCを自宅に持ち帰ってリモートワークしたり、営業で持ち歩いたりすることが有ります。

そのたびにACアダプターを外して持ち歩いていたのですが、PC純正のACアダプターは重いしかさばるので正直煩わしいなと感じていました。

 

調べてみると使っているパソコンはPD給電というものに対応しているのが分かったのでアダプターを購入して使ってみることにしましたた。

 

最初に買ったのはANKERのPowerPort Atom III

最初に購入したPDのACアダプターはANKERのPower Port Atom Ⅲ

使っているPCのACアダプターに45Wの表記があり、このACアダプターが60Wという表記だったので購入しました。


Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W 2ポートUSB-A & USB-C 急速充電器)【GaN (窒化ガリウム) 採用/PSE技術基準適合/PowerIQ 2.0・3.0 / PD対応】 iPhone 13 / 13 Pro / 12、MacBook Air その他USB-C機器対応 ホワイト

購入前に出力を必ず確認!単独出力かトータルの出力かも大事なポイント

PD給電対応のACアダプターを選ぶ際に出力に注意が必要です。

小さいものでは20W程度の物もあり、PCへの給電では役に立ちません。

今回購入したANKERのPowerPort Atom IIIは60Wの表記ですがUSB CとUSB A2つのポートの合計が60Wです。

 

2個のポートを同時に使用した場合は出力が落ちるので注意が必要です。

タイプCでの給電は45Wになります。

 

PD給電で充電するためには対応のケーブルが必要

PD給電のACアダプターを買う際にはPD給電に対応したUSBカーブルが必要です。

一見普通のUSBタイプCなのですが出力が大きいためか対応のケーブルでないと充電することができません。

手持ちのケーブルで試してみましたが反応しませんでした。


Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル (0.9m ホワイト) 超高耐久 60W USB PD対応 MacBook Pro/Air iPad Pro Galaxy 等対応

 

PD給電のUSBをつないだら充電のアイコンに警告マークが

PD給電アダプターを購入し、パソコンにつないだらPCのバッテリーマークに警告が出ました!

こんな感じです。

こんなポップアップも出ます。

これは充電器の容量が足りていないんじゃないかと思いAmazonに連絡しました。

そしたら返品をうけつけてくれるとのこと。

返品して違う商品を購入することにしました。

次に買ったのはエレコム USB コンセント 充電器 68W ( USB PD対応 )  EC-YAC06WH

エレコム USB コンセント 充電器 68W ( USB PD対応 ) を購入しました。

Type-C×1 / USB-A×1 のタイプです。


エレコム USB コンセント 充電器 68W ( USB PD対応 ) Type-C×1 / USB-A×1 スイングプラグ ホワイト EC-YAC06WH

 

買いなおした結果は…

変わりませんでした。

相変わらず警告表示は出ています。ですが使用しながらでも充電はきちんとできているようです。

パソコンがきちんと充電できていないと認識しているのでもしかするとパフォーマンスに多少影響はあるのかもしれませんが、体感上問題はありません。

 

ケーブルがネックになっているのか、それともパソコンの仕様上の問題なのか

また何かわかったら追記したいと思います。

結論 重い純正ACアダプターを持ち歩くより便利

警告は出るものの重いACアダプターを持ち運ぶ必要がなくなり、ストレスが軽減されました。

僕の場合はスマホも同時に充電できればということや、自宅での使用をメインに考え2ポートのタイプを選定しましたが、常時持ち運ぶことを考えるとAnker Nano II 65W (PD 充電器 USB-C)のようなコンパクトなモデルがよいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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