効率的な勉強のためには読書が良いって聞くんだけど
読書苦手なんですよね
何かいい方法ないかな?
鴨頭嘉人さんの著書
究極の読書法って本がおススメです。
堀江貴文さんも推薦されています。
人生を豊かにするためや、ビジネス力を上げるためには読書が良い。
成功している方はみな読書量が多いということはよく言われます。
でも読書って苦手なんだよな~って方も多いと思います。
僕も本が好きではありませんでした。
小学生の時は夏休みに読書感想文の宿題がありましたが、一度も出したことがありません。
過去の僕のように本が嫌いな方にこそ是非手に取っていただきたい一冊です。
人生を変える本の読み方 究極の読書法
この本の内容に書かれている内容は
- 今、本を読まないといけない理由
- ビジネス本の購入方法について
- 本をたくさん読めるようになるための速読法
- 本から自分にとって必要な情報を保存する方法
- 読書をすると得られる効果
について書かれています。それぞれについての自分の感想を書いていきたいと思います。
インターネットに情報があふれている今、本を読まないといけない理由
今現在、インターネットに情報があふれています。
スマートフォンが当たり前になり、google先生がなんでも教えてくれるようになりました。
なのに、なぜ読書が必要なのでしょうか?
かかれている内容を要約すると、情報が多すぎるからこそその中から正しい情報を選択できる力を身につけなくてはならないためということになります。
インターネットには確かに情報があふれていますが、正しくない情報も混ざっているということです。
たくさんの情報から正しい情報、自分にとって有益な情報を得られる力をつけていきたいですよね。
ビジネス本の購入方法について
この本の中で鴨頭さんは一つのジャンルで10冊の本を読めと仰っています。
例として挙げておられるのがアドラー心理学の本です。
嫌われる勇気が大ヒットしたアドラー心理学ですが、嫌われる勇気を読んだだけではアドラー心理学をすべて理解できることにはならないということです。
いろんな視点で書かれいている関係書籍を10冊読んで初めてアドラー心理学について理解が深まるとそうです。
でもそんなにたくさん読めないよ~
って思いますよね。
そこで登場するのが3章の速読トレーニングです。
本をたくさん読めるようになる速読トレーニング法
3章では実際に本をたくさん読めるようになる速読トレーニングの方法が書かれています。
鴨頭さんは平井ナナエさんが考案した楽読スクールの運営もされています。
鴨頭さんの楽読スクールなので鴨×楽読といいます。
実際に体験講座を受講したことがあり、1回の体験講座受講で読める文字数がふえました増えました。
その鴨楽読の速読トレーニングのメソッドが書かれています。
この書籍の中でも特にここがおススメです。
実際にトレーニングに使われている音源にアクセスできるQRコードも記載されています。
毎日速聴の音声を聞きながら本をパラパラしています。
本から必要な情報を保存する方法
4章は読んだ本から必要な情報を保存する方法です。
保存方法が衝撃的です。
これぐらい突き抜けてやっていかないとダメなのかもしれませんが、僕はもったいないと思ってしまって今現在はできません。
その方法は必要なページをカッターナイフで切って保存するというもの。
それ以外の部分は捨ててしまうのだそうです。
本をそれだけたくさん買えば置き場所もたくさん必要になりますし、大事なところだけを切り取れば効率はいいように思います。
僕はできれば違う方法で効率的な保存方法を模索してみます。
鴨頭さんも切れない本があるそうです。
それは「万人幸福の栞」などの倫理に関する書籍。
こういう切れない本は何度も読み返して、学びが深まるごとに理解も深まるのだそうです。
読書をすると得られる効果とは ビジネスセンスが高まる
本を読む量と年収が比例するというデータがあることはお伝えしました。
世の中で実際に読書をしている方は非常に少ないようです。
月に1冊読書をしただけで読書量で上位50%に入るとのこと。
これだけでもすごくないですか、たった1冊でこれなので、たくさん読めばそれだけで少数のグループに入ります。
で本をたくさん読むとどうなるか?
ビジネスセンスを磨くことができるそうです。
センスってもって生まれたものって感じがしますが、
ビジネスのセンスは情報量に比例するのだそう。
つまり後から高めていくことができるってことです!!
これは希望が持てますよね。
速読トレーニングを実践して読書力を上げ、読書量を増やし、ビジネスセンスを磨いていく。
そのためにこの本は切らずに何度も読み返していきます。
文字のサイズや量もとても読み進めやすく感じました。
是非多くの方に手に取って読んでいただきたい一冊です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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