万人幸福の栞 倫理法人会に入会しなくても買って読める【学びたい人向け】

読書


万人幸福の栞 (1981年)

この記事の対象となる人

人生をより良くするために学びたいと考えている人。

怪しいとか胡散臭いとか感じる方は読まないでください。

 

youtube講演家 鴨頭嘉人さんが学んでおられる倫理法人会

youtubeの動画でも倫理法人会の講話は聴くことができます。

zoomで参加させていただける機会があったので練馬区倫理法人会のモーニングセミナーにに参加させていただきました。

すると、万人幸福の栞 輪読 っていうのがあるんです。

万人幸福の栞という本を読んでいるようで、

聞いていると、とても興味深いなと感じました。

入会しないともらえないんだろうな~

ネットで売ってないかな~と探していたところ普通に買うことができました。

17か条を理解し、実践できるようになりたい。

万人幸福の栞には17か条が書かれています。

鴨頭嘉人さんの講演動画を聴いて刺激を受け、倫理法人会のモーニングセミナーにzoomで参加させていただいたのですが、最初に聞いたときはすごい違和感を覚えました。

正直、悪い意味での宗教的というか洗脳でもされるんではないかというような感じです。

ですが、今では17か条の意味を理解し、実践することでより良い人生を送るための学びが深まると確信しています。

1.今日は最良の一日、今は無二の好機 -日々好日-

時は金なりとはよく言いますが、人生において一番大切なものは命の時間であることを説いているのだと僕は感じました。

金はとりかえせる。時は再びこない

今日という一日は最高のチャンスであり、また最大のピンチでもあるのだと思います。

二度と戻ることのない、今日を、今を、生かすも殺すも自分次第であるというそんな教えが込められている章だと思います。

2.苦難は幸福の門 -苦難福門-

苦難は幸福の門っていうとかたくるしくてわかりにくいかもしれませんが、

今風に言うと「ピンチはチャンス」だともいます。

困難なことが訪れたときに、これをさけていくのか

「よし、やってやるぞっ」ていう気持ちでの取り組むのか

ピンチの時にこそにっこり笑って、幸福への門を開いていきたいですね。

3.運命は自ら招き、境遇は自ら造る -運命自招-

人の人生はどうしようもない力で決められたレールの上を走るものではない。

果報は寝てまてなんて言って行動を起こさずにいればチャンスをつかむことなどできないということを述べておられる章です。

機会(チャンス)は前頭だけに毛髪(かみのけ)があり、後頭(うしろあたま)ははげている。もしこれに出あったら前髪をとらえよ。一度逃がしたら、神様でもこれを捕らえることは出来ぬ。

ラブレー

という引用があります。

チャンスの神様は前髪しか生えていないって聞いたことがありましたが、この言葉のもとはこの言葉なのかなと感じました。

4.人は鏡、万象はわが師 -万象我師-

タイトルの通りですが、他人は自分のことを映す鏡のような存在であるということを書いておられます。

また、鏡であるだけでなくいろいろなことを教えてくれる””である。

今日までは、相手の人を直そうとした。鏡に向かって、顔の炭をけすに、ガラスを拭こうとしているので一向におちぬ。自分の顔をぬぐえばよい。

この一文が本質をついていると感じました。

相手は変えられない。自分は変えることができるというのはこういうことなんだと思います。

5.夫婦は一対の反射鏡 -夫婦対鏡-

ここは特に学びたいと思った章です。

4章でも他人は自分を映す鏡といわれていますが、夫婦はさらにそのことが重要なのだと思います。

すべてが、夫婦の心の一致しているかいないか、にかかっているのである。

家庭円満、夫婦円満のためにはお互いがお互いを尊重し、自立し、尊敬しあえる。そんな関係性を気付いていきたいと思います。

夫婦が互いに相手を直したいと思うのは逆さである。

ただ自分をみがけばよい。己をただせばよい。

その時、相手は必ず自然に改まる。

自分を磨いて、結果的に相手も寄り添って変わってくれるように日々実践していきたいと思います。

6.子は親の心を実演する名優である -子女名優-

この章はタイトルから刺さる内容でした。

僕はこれまでネガティブな人間で、「めんどくさい。めんどくさい」って口癖のように言っていました。

ある日気が付いたら小さい娘が「めんどくさい~」っていうようになりました。

心を改める学びを始めて自分の心を変えようと意識をし始めました。

気が付いたら娘は「めんどくさい」って言わなくなりました。

子供が素晴らしい演劇(人生)を送れるように親として心を磨いていきたいです。

7.肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号 -疾病信号-

身体は心で作られているという感じでしょうか。

心の状態によって体調も変わってしまうのだと思います。

心の歪みなどが原因で病になる。

だから、病は心のひがみ、ゆがみが形になって表れたものだと書かれています。

無理なところを切り取ってしまって朗らかなゆたかなうるおいのある心になればよいのだと。

病気を恐れるのではなく、異常に気が付けたことを喜んで改めればよいということでしょうか。

8.明朗は健康の父、愛和は幸福の母 -明朗愛和-

明るく朗らかに、過ごしていれば健康でいられるそうです。

明朗・愛和・喜働

という3つの言葉がとても重要なキーワードです。

愛は万物を生み育て、和は万事を結実成就させる。

愛によって和を得たすがたを愛和というそうです。

何度も読み返して実践することでもっと理解を深めていきたいです。

9.約束をたがえれば、己の幸いを捨て、他人の福を奪う -破約失福-

約束、決められたルールを守らないと自分がうまくいかないばかりか、他人の幸福をも奪ってしまうということが書かれています。

法網をくぐって出来た金銭・財産は、その人の見につかぬのみか、かえってその人を家を不幸にする。

昔からあぶく銭は身につかないといわれますが、もっと深いところをのべておられるのかと

この章の最後で時間を守るということに言及されています。

日本人は時間に正確だと思っていたのですが、そうではないと書かれています。

時間を守る。

人生で一番大切な命の時間を有効に使うということがとても大切なことなのだと思います。

10.働きは最上の喜び -勤労歓喜-

人は働いてこそ意味があると書かれています。

夢のために働いたこともありましたが、生活のために仕事をするようになってから、仕事をすることに感謝したりすることはなくなっていたように思います。

仕事があるのが当たり前のように感じ、「めんどくさい」って言いながら仕事していました。

2020年のコロナ過による世の中の変化で仕事があるのが当たり前ではないということが実感としてわかり、普通に仕事ができていることに感謝できるようになりました。

仕事があるということは誰かに価値を提供できているのだと思います。

誰かの喜びにつながっているという風に考えると仕事が楽しくできるんじゃないかと思います。

今日も仕事ができることに感謝して喜んで働きたいと思います。

11.物はこれを生かす人に集まる -万物生々-

物でも人でも、大切に扱ってくれる人のところに集まるということだと思います。

スポーツ選手でも一流の人ほど道具を大切にしているのではないでしょうか

お金はお金のある所に集まるといいますが、お金を生かす使い方をする人に集まるのだと感じました。

物はこれを愛す人によって産み出され、これを大切にする人のために働き、

これを生かす人に集まってくる。すべて生きているからである。

物を大事に活かして使っていくことを意識して日々過ごしたいですね。

12.得るは捨つるにあり -捨我得全-

すぐに行う、何度も何度もたゆまぬ努力をする。

成功するためにはひたすら繰り返す必要があると書かれています。

失敗ですら尊い月謝であるとも書かれています。

とことんまで打ち込めば結果が出るはずだけれど、とことんまで打ち込んでもどうしようもない場合は思い切ってそれを捨ててしまうことで新しい何かを得ることができるという風に読み取りました。

人はこれまでつぎ込んだ時間やお金がもったいないと感じて、打ち込んだものであればあるほど捨てる(諦める)ことが難しいのではないでしょうか

でも、これは違うなとなった時にそれを捨てることができる。

そういう思い切りの良さを持つことが成功への近道なんだと思います。

13.本を忘れず、末を乱さず -反始慎終-

物事の本(もと)基本がいかに大事であるかを書かれています。

自分にとっての本は両親。

倫理法人会のモーニングセミナーに何度か参加させていただき、講話を聴かせていただいた中でも

憎んでいた親との関係を良くしたらすべてがうまくいくようになったというお話を聞かせていただいたことがあります。

末を乱さずについては、どのように生きるか。そしてどのように死ぬかということにつながるのかともいます。

以前読んだ『人生最後の日にガッツポーズして死ねるたった一つの生き方』がとても分かりやすいと思います。

14.希望は心の太陽である -心即太陽-

心の大切さについて書かれています。

鴨頭さんがよく仰っている

心が先。現実が後

恵みを与えてくれる太陽のような心を持つからうまくいく

うまくいくから心が晴れやかになるのではない

自分の心に希望をもって、太陽のように周りの人を明るく照らせるそんな存在になろう

今の自分にはそのように読むことができました。

15.信ずれば成り、憂えれば崩れる -信成万時-

鴨頭さんのSOS そうおもったらそう

信じる力の重要性が書かれています。

ゴルフはメンタルのスポーツといわれますが、

自信のある時は本当にうまくいく。反対に不安を感じたときは本当にミスをするんですよね。

人生も同じなのだと思います。

根拠のない自信をもって人生を過ごしていきましょう。

16.己を尊び人に及ぼす -尊己及人-

人は案外自分のことを大切にしていないそうです。

物やお金は大事にするのに自分自身は大事にしていない。

自分自身を大事にできない人が他人を大事にできることはない。

自分自身を大事にしてその心で他人に接することで結果として自分を尊ぶことができる

自己を愛し利他の精神をもって歩んでいきたいと思います。

17.人生は神の演劇、その主役は己自身である -人生神劇-

人生は神が創った演劇

その主役は自分自身

一人一人が皆、自分が主役の人生を生きている。

自分の生まれる前から続いている演劇の中で、自分の出演シーンがあり

自分が退いた後も続いていく。

そう考えると自分の出番は精一杯演じて楽しまないともったいないですよね。

そして自分の生きた志を継ぎの演者に受け継いていけたらこんなにも素晴らしいことはないのではないでしょうか。

まとめ この本で学べることは心のあり方、生き方

昭和24年に初版が発行されている本なので現在には合わない表現もあるかもしれませんが

全体的に言えることは心のあり方を学ぶための書籍であるということだと思います。

倫理法人会に入会するのはハードルが高いな

でも学んでみたいなと思われる方、ネットで売っていますので簡単に入手して読んでみることができます。
鴨頭嘉人さんは本を読む際、必要なページだけを切り取って保存し、残りは捨ててしまうそうですが
中に切れない本があるそうです。

その1冊に万人幸福の栞が含まれています。

興味のある方は一度手に取ってみてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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