映画 えんとつ町のプペルを鑑賞した感想 絵本を読んでない方は先に映画へ

puperu雑記ブログ

 

【映画】えんとつ町のプペル
今、話題の映画だけれど実際はどうなの?

 

家族で見に行ってきました。
自信をもっておススメできる映画だと思いますよ。

 

 本記事の信頼性

僕は西野亮廣さんのオンラインサロンの会員ではありません。
すでにネットではえんとつ町のプペルを高評価しているのは西野亮廣の信者だけというようなネガティブ記事もありますがサロンメンバーでなくても素直に良い映画だと思えました。

 

すべての方の価値観が違うので、みんなが同じように感動するってことはないのかもしれません。
ですが、仮に面白くないと思ってもその判断基準は信者かそうでないかって話ではないはずです。

 

【絵本】えんとつ町のプペルとは若干設定が違うところもあり



現在販売されている絵本の表紙は映画版の絵になっているようです。

  • 絵本と映画では設定が異なる部分があるのはなぜ
  • 絵本では語られていない設定が明らかに
  • 伝えたいメッセージは絵本も映画も変わらない

【絵本】えんとつ町のプペルで感動して涙したので、映画を楽しみにしていました。
ですが、【映画】えんとつ町のプペルは絵本とは若干異なる部分がありました。

本を映画化したのではなく、映画のための脚本を絵本に切り取って出版された

西野亮廣さんはもともと映画をつくるための脚本を先に作っていた

絵本と映画では設定が異なる部分があるのはなぜ?と思っていたのですが、西野亮廣さんはもともと映画を撮るための脚本を先に書いていたそう

そのため、絵本を映画化したというよりは、映画の脚本の中から切り取って出版したのが絵本だそうです。
原作と映画で設定が異なることはよくあることですが、絵本で感動した者としては、若干残念な部分でもありました。

絵本では語られていない設定が明らかに

えんとつ町がなぜつくられたか。その歴史が明らかに

【映画】えんとつ町のプペルではえんとつ町がなぜつくられたか、その歴史が明らかになっています。
物語はフィクションですが、なぜそうなったのか、何のためにするのかって何事においてもとても大事なことですよね。

伝えたいメッセージは絵本も映画も変わらない

否定だらけの世界をぶっ壊したいというメッセージ

予告版の映像でも流れている

『あの煙の向こう側を誰かみたのかよ 誰も見てないんだろ だったらまだわかんないじゃないか』っていうセリフが刺さります。

自分もどちらかといえば人の夢を否定してしまう側だったかもしれない

何かに挑戦することを否定されて生きてきた経験もある。

見た人がこんな否定的な世界を変えていこうって思ってくれたらステキですよね。

【映画】えんとつ町のプペルはすごくいい、でも個人的には【絵本】が好き

リダイレクトの警告

ここからは映画のネタバレを含みます。
映画をまだ見られていない方はご注意を

  • お父さんの職業が違う
  • ルビッチが落としたものが違う
  • プペルとの最後が違う

お父さんの職業が違う

絵本では漁師、映画では仕立て屋さん

映画の設定上、仕立て屋の方がつじつまが合っており、問題はないのですが
亡くなった理由など若干違和感を感じる部分がありました。

ルビッチが落としたものが違う

映画ではブレスレット絵本では父ちゃんの写真が入ったペンダント

映画では父ちゃん(ブルーノ)と一緒に作ったブレスレットを落としたことになっています。
絵本では父ちゃんの写真が入ったペンダントでした。
どちらもプペルの脳としてプペルの体の中で見つかるのですが、出てきたタイミングも含めて絵本の方が泣けました。

プペルとの最後が違う

どちらもハッピーエンドではあるけれど、想像させる未来が違う。

【映画】えんとつ町のプペルも【絵本】えんとつ町のプペルもどちらもハッピーエンドであることは変わりないと思います。
ただ、想像させる未来が【映画】はプペルのいなくなった世界でプペルが気付かせてくれたあきらめずに挑戦する勇気をもって暮らしていく世界であるのに対して

【絵本】父ちゃんの生まれ変わりであるプペルとルビッチがともに歩んでいく未来という違いがあると感じました。

僕はこの絵本のストーリーに感情移入しちゃったんですよね。
そこが個人的には少し残念ではありました。

【まとめ】映画えんとつ町のプペルは良い映画です。ぜひご家族で

 

えんとつ町のプペル

  • 映画は映画の良さがある
  • 家族で楽しめる仕上げり
  • 娘いわく鬼滅の刃とおんなじぐらい面白かったそう

個人的に絵本の方が好きとは書きましたが【映画】えんとつ町のプペルはとても良い映画だと感じました。

映画は映画の良さがある

映画でしか絵が画れていないストーリーやキャラクターも良い

もともと絵本の引き延ばしではないということで映画でしか描かれていないストーリー
キャラクターもいてとても良いなと感じました。
その中でも特にいいなと思ったのはえんとつ掃除屋のボス ダンさんでした。

家族で楽しめる仕上がり

家族で安心して楽しめる仕上がりです

作品は家族で安心して楽しめる仕上がりになっています。
普通の映画ってエンドロールはじまったら出ようかってなりますが
この映画はエンドロールまで見せる仕上げになっていました。
見ている人数が少なかったので拍手は起こりませんでしたが、拍手が起こるというの納得の作りこみでした。

娘いわく鬼滅の刃とおんなじぐらい面白かったそう

興行収入1位の映画とおんなじぐらいという評価はすごくない!?

小学校3年生の娘いわく、鬼滅の刃(無限列車編)とおんなじぐらい面白かったそう。
小学生の純粋な意見ですので間違いないんじゃないでしょうか
歌も口ずさんでいたりするので本当に楽しかったんだと思います。
最初にも書いた通り価値観は人それぞれですので、あくまでも1個人の感想ですが。

まだご覧になってない方は是非、映画館で観てください。
おススメです。

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