これは読まなきゃ損【お金のお守り本】でマネーリテラシーを高めよう

人生をより良くする

通称【お金のお守り本】はお金について学びたい方への入門書

通称【お金のお守り本】正式タイトルは

【貯金すらまともにできていませんがこの先ずっとお金に困らない方法を教えてください!】

この本を読んだ感想は10代のころにこんな本を読みたかった~!!

 

お金のことって学校では教えてもらえないし、勉強もしたことがなかったのでいままで随分と損をししてきたと感じます。

 

逆に言えば今からこの本を手に取り、お金の知識を身に着けることができることはとても良いことだと思います。

 

お金のお守り本は漫画なので読書嫌いでも読みやすい

お金の勉強っていうだけでもハードルが高いし、本を読むのも苦手(嫌い)って方も多いんじゃないでしょうか

 

最近では読書が習慣化してきた僕ですが、小学生の頃は読書感想文を1回も書いたことが無い読書嫌いでした。

 

そんな僕でも漫画は読んでいました。漫画を読んでいると勉強しなさいとか、否定的な意見もあるんですが、僕はマンガから学べることってとても多いと思うんです。

文字だけの本よりも読書のハードルが大幅にさがりますしね。

 

数ある漫画本の中で人生をよくするために必読の1冊だと思います。

 

漫画家の杏樹先生がお金について学んでいく設定のマンガ

 

この本は漫画家のあんじゅ先生が主人公でお金についての疑問点を税理士の大河内先生が解説していくスタイル。

あんじゅ先生のキャラクターデフォルメされてますが、美人漫画家さんです。

 

一方的に解説されているのではなく、疑問を持った人に教えるスタイルをとっているため、自分が同じ疑問を持った時に共感して学びやすいんじゃないかと思います。

 

お金のお守り本以外にもフリーランス税本もある

 

お金のお守り本以外にも通称【フリーランス税本】 お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! (サンクチュアリ出版)という本が出版されています。

こちらも大河内薫さんと若林杏樹さんのコラボでとても勉強になります。

フリーランスのお金の話のようですが、フリーランスとサラリーマンの違いなども学べておススメです。

 

著者の大河内薫さんはお金の教育を義務教育にしたいという理念

 

 

お金のお守り本の著者である税理士の大河内薫先生はお金の教育を義務教育にするっていう人生理念をお持ちです。

毎日使うお金のことなのに学校で教わることがなく、だれも勉強していないこの世の中をみんなが当たり前に学ぶようにすることでより良い世の中にしたいという理念がとてもステキで共感しています。

 

大河内さんは学校でお金の授業を行っている。

大河内さんはお金の教育を義務教育にという理念のもと、全国の学校でお金の授業を行っておられます。学校の授業の様子がアップされている貴重なyoutubeはこちらです。

この動画は実際に高校で行われたお金の授業の様子をアップしたものですが、youtubeでお金に関する学びをたくさん発信されています。

 

親子でお金を学ぶアニメ動画もあり

以前は税金チャンネルというチャンネル名で発信されていた大河内さんですが、最近はマネリテ学園にチャンネル名をリニューアル

親子で学ぶアニメ動画を配信されています。

大人向けのyoutubeよりもゆっくり話されていてとても分かりやすいです。

 

大河内さんの発信ではvoicyが一番好き

大河内さんは音声配信サービスvoicyのパーソナリティーをされています。

大河内薫さんのvoicyはこちらから

youtubeは少しテンション高めなお金の解説動画なんですが、voicyでは落ち着い感じでお金の知識について発信されていてとても聞きやすいです。

voicyと言えばキングコングの西野亮廣さんが非常に有名ですが、大河内薫さんのvoicyむっちゃいいです。

 

お金のお守り本で学べる事まとめ


貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください! [ 税理士・大河内薫 ]

お金のお守り本を読むと得られる知識は以下のようなものになります。

詳しくは本を手に取って読んでいただくのがいいと思いますが、それぞれについて感想を書いていきます。

 

    • 預金についての基礎知識
    • 公的年金や公的保険に関する基礎知識
    • 税金についての基礎知識
    • 民間保険についての基礎知識
    • 投資に対する考え方と運用方法について

 

預金についての基礎知識 預金でお金が減る!?

銀行にお金を預けていると引き出すのに手数料がかかったりします。

お金が減るってこの手数料のことだと思っていたのですが、本書で触れられているのはインフレリスクについてです。

 

インフレで物価が上がるとお金の価値って下がってしまうんですね。

対応するために資産を分散して持つという考え方がとても勉強になりました。

今後実践に移していきたいです。

 

公的年金や公的保険と民間保険についての基礎知識

日本の公的制度はとても優れており、民間の保険などは公的制度をよくわかったうえで補助的に使用するのがよさそうです。

 

この本を読んだ後にタイミングよく保険の見直し相談をする機会がありました。

 

公的制度を加味すると保険をかけすぎているんではないでしょうか?

よく勉強されていますね。

公的保証を考えると月々これぐらいの保険料で大丈夫です。

僕は知り合いのファイナンシャルプランナーに保険のプランを組んでもらい、お金のプロに相談したのだから間違いのないものだと思っていましたが、それでもまだ見直しの余地があるとのことでした。

 

窓口のスタッフさんによると、もっとかけすぎている方も非常に多いとのことでした。

この本を読んで保険の見直しをすれば毎月の固定費が削減できるかもしれません。

 

投資に対する考え方と運用方法 iDeCoやNISAについて学べる

預貯金で利息がつかず、逆にお金が目減りしてしまう現在、お金を増やしていくためには多少のリスクを取って投資などの資産運用をしていくことが必須なのかもしれません。

 

投資というと怖いイメージがありますが、この本で解説されているのは短期間で大きな金額を動かす投資ではなくて、iDeCoNISAといった国の制度を利用した長期投資についてでした。

世界の株式市場などは15年以上の長期で見ると右肩上がりの成長を続けていて資産運用をしていけば利益を出せる可能性が高いんだそう。

 

不安な部分もあるけれど多少のリスクも取らないとお金を増やしていくことが難しいのも事実だと思います。本書で紹介されている楽天証券で積み立てNISAなどに今後挑戦していきたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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