楽天モバイル MNO 実際に使ってるメリットとデメリットを徹底レビュー

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 本記事の内容
  • 楽天モバイルMNOを実際に利用してのレビュー
  • 動作確認されていない端末(P20Lite)での動作検証
  • つながらない不便を楽しむ
 本記事の信頼性

筆者はスマホデビューからMVNO(格安SIM)でした。

楽天モバイル(MVNO)を経て楽天モバイル(MNO)を現在使用しております。

実際に使用していて感じたことをありのままに書いています。

不便を楽しむなら今しかない。楽天モバイル

楽天モバイル(MNO)に変更した理由

2年間は割引があり、お得に利用させていただいていたのですが、 3年目からは割引がなくなり、最低ランクの2Gプランで2,980円/月になるタイミングでした。

他社への転出の場合は解約金が発生する契約だったのですが、 楽天モバイル(MNO)への移行は手数料なしっだったことも後押しになりました。

楽天モバイルMNOと月額料金が同じ(1年間は無料)

MVNOのスーパーホーダイは1年目、2年目は安く利用できていましたが、 割引期間が終わると月額2,980円になります。 これは楽天モバイル(MNO)のプランと同額です。

しかも1年間は無料!!

12か月×2,980=35,760円です。公式にサポートされている端末を購入する必要がありますが、

そのままスーパーホーダイを利用したとすれば支払うはずの35,760円で

端末を購入できてしまいます。

新しい端末と新しい通信サービスを試してみることができると思うと 乗り換える決意ができました。

新しいサービスであること

僕は新しい物好きではないので、新しい商品に手を出すことはあまりないんです。 でも、これからの時代、特にIT関係においては技術の進歩や環境の変化は これまでとは違うスピードで起こっていくと思い、使ってみることにしました。

  • 楽天モバイルは新規参入であること。
  • これまでにない完全仮想化ネットワーク。
  • 今は、使えない、メイン端末にするべきでないといわれていること。

この辺にすごく惹かれました。 確かに、エリアは狭いかもしれないし、サービスの品質もこれからかもしれない 最初にプランの発表があった際にもパートナーエリア(ローミング)は月2Gまで 2Gを超えたら128mbpsまで速度制限ということで、落胆モバイルとか揶揄してるコメントも多数ありましたが、 僕は迷わず契約しました。

だって、これから良くなっていくしかないんやもん!!

実際使ってみてどうなのか

2021年2月末現在、約10か月利用していますが、一長一短があるなと感じます。

現在の利用環境はパートナーエリア

僕が普段活動しているエリアは楽天モバイルのエリアではありません。 パートナーエリア(auローミング)のエリアでの使用になっています。使用感については今のところ全く不満がありません。

ただし、これはOCNモバイル、楽天モバイル(MVNO)と格安simを長らく利用している筆者の感想ですので3大キャリアをメイン端末として使用している方には不満があるかもしれません。

動作保証外端末(p20lite)は使えるのか?

これまで使用している端末はHuaweiのp20lite 楽天モバイルでは動作保証の対象外の端末です。

  • 保証外端末でもインターネットの接続は普通につながる。
  • 保証外端末では電話とSMSはつながらない。
  • 自社回線エリアではつながるという情報あり(未検証)

ネット上には楽天モバイルの自社エリアに入ればつながるとの書き込みもあります。 自社回線も広がってきたので今度試して追記したいと思います。

僕は冒頭にも書いたように通信料無料の分で端末を買おうと思っていたので、 OPPO Reno A を購入しました。

公式端末を利用してsms承認を行い、アプリをアクティベーションすれば利用可能

Rakuten Linkアプリやmy楽天モバイルのアプリはインストール可能です。

僕の環境ではアプリのSMS承認ができませんでした。

そこで、購入した、公認端末にSIMを挿入し、SMSを受信⇒p20litteのアプリに承認コードを入力すると アクティベーションすることができました。

電話番号を認識しないので、通常の電話アプリや、SMSアプリは使用することができませんが、 Rakutenlinkアプリを使用して電話やSMSを利用することが可能になっています。

最初は楽天モバイルのsimカードを指していると着信しませんでしたが、 2020/4/18現在は楽天モバイルのsim挿してもちゃんと着信ができました。

楽天モバイル(MNO)の通信品質はどうか

今使っている感じ、非常に良いです。これまでのスーパーホーダイ(MVNO)よりも個人的にはよくなっているように思います。

自宅での通信速度です。上り、下りとも14M出ています。 とても快適です。

アプリから制限モードにして計測すると上り、下りとも1Mでした。

楽天モバイル(MNO)使ってる中でわかった事。

4/20追記

対象外端末だとセルスタンバイ問題が起きる

固定電話からは楽天リンクアプリには着信しない

電話番号を認識できないので、セルスタンバイ問題が起きるようです。

電池の減りが早いです。

固定電話からは着信しないようです。

不在着信通知は来るので折返しはできますが、少し不便ですね。

承認用SMSは受信できない

楽天リンクアプリでsmsは受信できるようになったのですが、例えばyahoo!の承認SMSはリンクアプリでは受信しません。

非公式端末で利用することはやはりデメリットもあるように感じます。

ヤマダ電機のアプリが使えない問題がありました。

2020.5.16更新

改善されて使えるようになりました。

楽天モバイル側なのかヤマダ電機さんが改善されたのかわかりませんが

楽天モバイル(パートナー回線)でYAMADAアプリが正常に起動するようになりました。

22020.5.1ヤマダ電機を訪問したのですが、店頭でお支払いの際、アプリを起動しようと思ったら起動できませんでした。

楽天モバイルの通信関係の問題なのか、ヤマダ電機のアプリの問題なのか不明です。

楽天モバイル、ヤマダ電機双方に問い合わせをしましたが、楽天モバイルからは本日現在回答がありません。

新規開通などの問い合わせも殺到しており、お問い合わせへの回答のレスポンスが非常に悪くなっています。

ヤマダ電機からは回答をいただき、調査に協力しました。

ヤマダ電機さんのほうでは原因を調査し、改善に努めますが、いつまでに対応可能ということ現時点ではお伝え出来ませんとのこと。

申し訳ありませんが、通常のポイントカードをご利用ください。という回答が2020.5.6時点で届いています。

iPhoneに対応 iPhone版の楽天リンクアプリがリリースされました。

20202/7/8より楽天リンクアプリのiPhone用の配信が開始されました。

ios13から利用できるそうです。

iPhoneで利用できるようになったことで今後利用者が一気に増えそうですね。

5G始まりました

まだエリアはかなり限定的ですが5Gサービスがはじまりましたね。

5Gも1年間無料。

エリアにお住まいの方は是非

自社エリアが拡大中 東京。大阪 奈良で随時auローミング終了予定

自社回線エリアが広がっています。 奈良県も橿原市はおおよそ自社回線です。 自社回線は非常に通信速度が速く快適です。 ただ、屋内ではつながりにくいです。 今までつながっていたエリアで屋内がつながりにくかったり、圏外になるエリアが出てきたりしています。 昔ポケベルの時代に窓際に置いてたのを思い出して懐かしかったです。 ちょっとつながらないことを楽しめる方にはおススメ 2020/11/15確認
  • 近鉄奈良駅周辺はまだパートナーエリア
  • R24は奈良市から橿原市までほぼ自社エリアのよう
  • 橿原市はほぼ自社エリアしかし圏外のところもあり
2020年11月8日現在 橿原神宮は圏外でした。 今では圏外になることが珍しくて、どこでもつながってしまうので 逆に圏外になることで携帯の縛りから逃れられるっていうのもある意味ではメリットかもしれません。

楽天モバイル月額0円からのプランを発表 300万人までは今からでも1年無料

0円からのプランはすごいですよね。 モバイルルーターを契約していと使い方によっては今月は使用しなかったなって月があると思うんですよね そんな使い方をしてる方でも月額0円で済むなら継続して持ちやすいですよね。 だいぶ自社回線も充実してきて今から申し込んで1年間無料ならすごくいい 今から申し込む方がうらやましいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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